レッスン

音符読みが苦手な方も読めるようになります!(^^)!

こんにちは。須藤ピアノ教室主宰の須藤広大と申します。

本日は音符を読むのが苦手な方が音符を読めるようになるためにブログを書いていこうと思います。

レッスンをしていると音符読みが苦手で、ピアノを習うのをためらっていた方などと、出会うことがあります。

その方々にお話を聞くと、自分で勝手に音符に対する苦手意識を、持ってしまっていることが多いです。

私が思うのは音符読みというのは、ひらがなを読むのと同じで誰でもできるようになると思います。

ひらがなというのは小学校で「あ」から順番に習いますよね!そしてここがひらがな読みが定着する理由でもあると思うのですが、日常で暮らしていく中で毎日必ずひらがなって目にすると思います。

毎日必ず目にするものって、覚えようとしなくても、無意識に記憶に刻み込まれて、定着するものなのですよね。

音符が覚えられない人の原因

音符が覚えられない人は普段日常で生きている中で音符を目にしたり、使わない人たちが多いです。

例えば独学で音符読みだけ覚えようとしても、日常でそれを使う機会がないから忘れてしまって、また覚えなおして、忘れての繰り返しになることが多いです。

そうなると自分は音符が読めない、覚えられないと無意識に苦手意識を、持ってしまいます。

ですので音符の読み方だけ覚えようとせず、ピアノ演奏と合わせて覚えていかないと、なかな覚えられないと思います。

音符を覚えられるようになるには

音符を覚えるには一つづつ、ひらがなを覚えるように覚えていくことが大切です。

まずト音記号のドから覚えていくとします。

ト音記号のドの音

これはト音記号のドの音です。鍵盤でいうと真ん中のドです。

この音を覚えるには、ピアノでこの音だけが使われている曲を弾いて練習し、忘れないようにこの音を使っていくことが大切です。

毎日練習することで、絶対に音符読みは定着します。

この音が覚えられたと思ったら次の音に進む。これを繰り返せば音符や楽譜は読めるようになります。

徐々に音符を覚えていけるおすすめの教本

徐々に音符を覚えながら進んでいける教材でおススメなのは「バスティン オールインワン プリマーB」です。

このような楽譜です。
バスティンの楽譜

この本は読んだり書いたり弾いたりを1冊で出来るまさにオールインワンな教本になっています!

最初はト音記号の「ド」の音を書いて覚えてから、「ド」の音で出来た曲をピアノで弾きます。

読んで→書いて→弾くこの段階を踏むことで確実に音符を覚えながら無理なくピアノが弾けるように考えられています。

「ド」の音を覚えたら「レ」→「ミ」と進んでいきます。

このようにして徐々に音符を覚えていくことができる教本になっています(^^)

音符読みが苦手だった大人の生徒さん

私の教室では音符や楽譜読みが苦手だった生徒さんもいますが、音符カードを使い覚えた音を、ピアノで弾くというのを繰り返していきどんどん音符が読めるようになってきています。

まとめ

音符を読むには覚えた音をピアノで練習して、ということを日常的に続けていくことが大切です。

ピアノの練習を習慣化して、覚えた音をピアノで毎日練習していけば、ひらがなを読むように音符が読めるようになります(^^)

音符読みが苦手な方は是非このような方法を試してみるといいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

 

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