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幼児、子供はピアノを何歳から習うべき?

お子様の習い事で常に上位にあるピアノ。自分がやっていたり、やってみたかったという親御さんも多いと思います。

お子様にピアノを習わせようと思った時に、何歳から習わせればいいか迷う人も多いですよね。

この記事では何歳からピアノを習わせるのがいいかを書いていきたいと思います。

こちらの記事を読んでいただくと、何歳からピアノを習わせるのか参考になると思いますので、是非読んでいってください。

ピアノ教育の低年齢化

今はピアノを始める年齢はどんどん低年齢化してきています。

最近では1.2歳からレッスンを行っているピアノ教室もあります。

ピアノを習うのは早ければ早いほどいいということではないと思います。

1.2歳からピアノを習っていなくても世界的に有名なピアニストになっている方もいます。

私の一番好きなピアニストのダニール・トリフォノフは5歳からピアノを始めたそうです。

しかし5歳まで音楽に全く触れなくてもいいということではありません。

ピアノを弾き始められる年齢になるまではとにかく音楽を楽しむ事が大切だと思います。

小さい子はとにかく音楽が好きです。お子様が興味をもった音楽をたくさん聴かせてみてください。

教育テレビを見ていると歌と踊りがセットになっている曲が多いので、音楽に合わせて身体を動したりしてくれます。

小さい頃は好きな音楽はとにかく夢中になって何度も何度も聴いてくれますので、是非たくさんの音楽に触れさせてあげてください。

書店に行くと色々なリトミックの本や音楽遊びの本があります。私のおすすめは音感遊びとリズム遊びの本です。

書店に行って是非中身を見てみてください。以下にリンクを貼っておきます。


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脳の発達について

ピアノを弾く際に左右の手を使います。これにより右脳と左脳の両方が活性化されます。

左右の手を常に意識して使わなければいけないピアノは脳の発達にとても効果的です。

人間の脳は4歳ではすでに80%、6歳では90%にもなっているそうです。それ以降は脳の発達は非常に緩やかです。

脳の形成が完全に出来上がる前に脳に刺激を与えてあげることが大切です。

そのため脳科学の観点から見るとピアノはできれば4歳までに、遅くても6歳までに習い始めるのがよさそうです。

身体の発達

お子様が小さい頃はまだ身体が未発達の状態です。

ピアノはとても大きい楽器で楽器の王様とも呼ばれていますので、身体が未発達の状態で弾くのは身体に負担がかかってしまいます。

また鍵盤を押すにも力が必要で、力で無理やり弾かせようとすると変な癖がついてしまいます。

よく小さいころからピアノを習っている方の弾き方をみていると、弾いていない指にずっと力が入っていたり、小指で弾くときにひじや手首を無理やり下げて弾いているお子様がいます。

そのまま成長してしまうと曲が簡単なうちはいいのですが、曲がだんだん難しくなってきてテンポが速かったりすると弾くのがかなり大変になってしまいます。

ピアノを弾くのについた癖はあとから直すのはとても大変です。

まだ身体が発達していないうちから早く弾かせたいと焦れば焦るほど変な癖はつきやすくなってしまうのです。

身体の骨格が安定するのは6歳前後だそうです。なのでピアノを本格的に弾き始めるのは5歳からでも遅くはないと思います。

私は4歳から始める場合はピアノをグーの手で弾くクラスターだったり、3の指からの導入にしています。

こうすることで変な癖がつきにくくなり指への負担もなくなります。

絶対音感

絶対音感を身に着けるためには耳の発達が終わる前ではないと身につかないとされています。

胎児はお母さんのおなかの中にいるときから音を聴き分けています。

つまり、人間の耳は生まれる前からいろいろな、音を聴くことができるほど早く発達するのです。

耳は早く発達する分、早く成長が止まってしまいます。

6歳か7歳ころまでに、ほぼ一緒分の発達を終えてしまい、8歳ころには完全に発達は止まってしまいます。

音を絶対的に聴き分ける鋭い耳の感覚を作り脳に記憶させるには練習は、耳の発達が止まる前にしなければなりません。

練習を始めるタイムリミットは6歳半ごろです。8歳を過ぎて絶対音感がついた例はほとんどないそうです。

絶対音感の観点から見るとピアノを始めるのは、4歳までに遅くても6歳半までに始めるのがよさそうです。

椅子に座ってある程度集中できるか

ピアノを弾くときは椅子に座ってある程度集中して取り組む必要があります。

それにはある程度の肉体的、精神的な成長が必要になります。

身体を思い通りに動かせるようになるのは2歳からで、全身のバランス感覚が発達するのは4歳からだそうです。

全身のバランス感覚の観点から見るとピアノは4歳から始めるのがよさそうです。

まとめ

ここまでピアノを始めるのに参考になりそうな項目を5つ紹介してきました。

①ピアノ教育の低年齢化の必要性
②脳の発達
③身体の発達
④絶対音感の習得
⑤身体のバランス

これら5つの観点を参考にすると、ピアノを始めるのは早くて3歳、遅くても5歳から始めるのがいいと思います。

どうしても早く始めたい人は3歳から始められてもいいと思います。

3歳から始めるときの注意点はいきなり1の指から弾かせる場合は変な癖がつきやすいのでその点はぜひ注意してください。

3歳から始める場合はピアノを弾くことに重点を置くのではなく、リトミックや絶対音感の習得練習を目的とするといいと思います。

ピアノを弾くときはグーの手で弾くクラスターで弾ける曲を選び、創造性を育てることを目標とするといいでしょう。

この記事がお子様がピアノを始める時期の参考になればうれしいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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