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ピアノ教室は掛け持ちしてもいいのか?メリットデメリットをご紹介

ピアノ教室を掛け持ちしていいか悩む方は多いと思います。

結論から先にいますと私は掛け持ちしてもいいと思っています。

しかし掛け持ちする際のデメリットをしっかり理解したうえで掛け持ちするようにしてください。

掛け持ちすることで生じるデメリットを、自分なりに考えて解決できなそうでしたらあまりお勧めはできません。

それではデメリットとメリットをご紹介していきます。

ピアノ教室を掛け持ちする時のデメリット

ピアノ教室を掛け持ちすると次のようなデメリットがあります。

先生によって曲の解釈が違い迷いが生じる

音楽というのはこれが正解というのがありません。

そのため各個人の好みによるところが大きくなります。

例えばA教室の先生に習ったように弾いても、B教室の先生に直されたり注意されてしまう可能性があります。

これは悪気があるのではなく個人により曲の解釈が異なるために発生してしまう事例です。

私も大学受験の時に2人の先生に習っていたのですが、2人の曲の解釈が違い苦労した経験があります。

結局私は大学受験のためについていた先生の解釈を優先して大学受験に臨みました。

このような苦労をしているので、私は自分の解釈を押し付けたりはしません。

結局音楽を作るのは生徒さん自身なので、このような解釈もあるよと提案をして、生徒さんにどちらが好きかを選んでもらうようにしています。

曲の解釈は別れることが多いので、自分の演奏したいイメージを明確にもって、どちらを選択すべきか自分で判断するようにすることが大切です。

レッスン内容を完全に消化できなくなる

掛け持ちをすると各教室で習ったことを練習できる時間が短くなります。

そのためレッスン内容をきちんと消化できないまま次のレッスンになってしまいます。

1つの教室に通うだけでも、レッスン内容を消化するのはそれなりの練習時間の確保が必要です。

あれもあこれもと中途半端にならないように、練習時間を確保してレッスン内容を消化できるように気を付けることが大切です。

お金の負担が倍になる

2つの教室に通うということは月謝も倍になります。

月謝が月8000円だとしたら単純計算で16000円になります。

お金に余裕がある方でしたらいいですが、複数の教室に通うためにアルバイトの時間を増やすなどが必要な場合は、練習時間に使える時間も減少しますので気を付けるようにしてください。

同じようなことを指導される可能性がある

複数の教室に通う場合はA先生とは違う意見を取り入れたかったり聞きたいという目的の方が多いと思います。

しかしまだ曲が仕上がってない状態に持って行ったりすると同じ事を言われてしまう可能性が高いです。

曲の解釈を勉強するために複数の先生に見てもらったり、腕の使い方などの技術的な部分を見てもらう場合は、違う意見をもらえることは多いです。

そのため掛け持ちする際は曲の仕上がりを見てレッスンを受ける時期を考えることが大切です。

ピアノ教室を掛け持ちをする時のメリット

ここからはピアノ教室を掛け持ちする時のメリットをご紹介します。

いろいろな角度からアドバイスをもらえる

1人の先生についていると、どうしてもその先生の考えだけに偏ってしまいます。

複数の先生からアドバイスを受けることで、比べる対象ができるので、各先生の意見を比べることができます。

例えばA先生はこう言ってたけどB先生はこう言ってたな、こういう解釈もあるけどこういう解釈もあるんだなというようにそれぞれの意見を比べることで、表現の幅も広がります。

また掛け持ちをすることで2人の先生からアドバイスをもらえるのでインプット量としては2倍の速度でインプットできることになります。

先生の指導の弱点を補える

ピアノの先生にはそれぞれ専門の分野があります。

例えばバロック~古典派が好きでその時代の曲は詳しいとか、近現代が好きでその時代の曲は詳しいなどがあります。

掛け持ちすることでその先生の弱点を補うことができます。そうすることで曲の選択も偏らなくなります。

私はバロック~古典派が得意で近現代はあまり得意ではありません。

生徒さんが近現代の曲をそれなりに仕上げて持ってきて、自分のキャパシティーを超えていると判断した場合は、近現代が得意な先生にレッスンをお願いすることもあるくらいです。

なかなか全部の分野が詳しくて万能な先生というのはいないと思いますので、掛け持ちすることでこのような問題が解決されます。

新たなご縁が生まれる

人とのかかわりを増やすことは新たなご縁が生まれやすいです。

新たな視点や世界、そして新たな人と関わることはとても刺激になります。

ひとつの教室だけしか知らないと外の世界を見れなくなってしまいます。

私は3歳から大学までついていた先生がいました。大学に入り新しい先生と出会うまでは、その先生の言うことは間違ってないと信じて疑いませんでした。

しかし大学の先生のレッスンを受けているうちに、前からついていた先生の指導方法に疑問を抱くようになりました。

大学の先生は自分の意見を取り入れて柔軟にレッスンしてくれたのですが、前の先生はあまり自分の意見は聞いてくれず意見を押し付けてくるタイプの方でした。

レッスンを受けているうちにどんどんとこれは違うなと思うようになり、大学3年生の時にその先生から距離を置いたことがあります。

なぜか日本では生徒が先生を変えたり複数の先生に習うことを嫌がる習慣があります。

私は先生を変えたり複数の先生につくことは大賛成です。それは生徒さんのことを考えれば当たり前のことだと思います。

その先生の指導に疑問を持ったら違う先生のレッスンを受けてみてそちらがいいと思えばすぐに先生を変えるべきです。

教わりたくないと思っている先生から教わっていても上達しませんし、モチベーションは下がるし時間とお金の無駄になりいいことはありません。

自分自身我慢して通っていた期間が2年ほどあったので同じような経験はしてほしくないと思います。

まとめ

この記事ではピアノ教室を掛け持ちする時のメリットとデメリットをご紹介してきました。

まとめると以下の通りになります。

デメリット
先生によって曲の解釈が違い迷いが生じる
レッスン内容を完全に消化できなくなる
お金の負担が倍になる
同じようなことを指導される可能性がある

メリット
いろいろな角度からアドバイスをもらえる
先生の指導の弱点を補える
新たなご縁が生まれる

以上になります。

デメリットである先生によって曲の解釈が違い迷いが生じるやレッスン内容を完全に消化できなくなるは自分自身の工夫次第でメリットにもなります。

ですので自分の過去の経験を踏まえて考えると、掛け持ちすることで得られるメリットの方が大きいです。

もちろん掛け持ちするのが向いていない方もいますので、やってみて判断するのがいいと思います。

ぜひこの記事を参考にして自分に合ったピアノライフを過ごしてくださいね。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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